東海北陸地域の大学院生・大学生10チームが出場し、新規ビジネスモデル案を発表し合う《ジャパン ビジネスモデル コンペディション 東海北陸ラウンド2015》が2015年11月23日(祝)に名古屋商科大学ビジネススクールの名古屋キャンパスで開催されました。
Japan Business Model Competition 東海北陸ラウンド 2015
名古屋商科大学ビジネススクールの研究科長補佐である栗本博行教授からキックオフの挨拶をいただき、熱い10チームのプレゼンテーションが始まりました。
1:Memory Shelter《名古屋市立大学》
一番初めのプレゼンテーションということで緊張した面持ちでした。ニーズがありそうなアイデアの提案でしたと参観者からも高評価でした。
2:エリナとリクの経済塾 F-life for Next Generation《名古屋商科大学大学院》
前日から熱気のこもったプレゼンの練習に余念のないチームでした。参観者からももっと長いプレゼンを聞きたかったとお声をいただきました。
3:カントク!《名古屋商科大学》
今回唯一の女性だけのチームでした。動画サービスの「カントク!」をプレゼン。シンプルなアイデアであるが、CMディレクターの発掘の場になりそうという参観者のアイデアもありました。
4:パーソナルスタイリスト《名古屋商科大学大学院》
おしゃれになるサービスを提案。参観者から男性のファッションに課題設定をすることは社会にとっても必要であるとコメントをいただいております。
5:趣味活!~はじめの一歩~《名古屋市立大学》
高齢者にフォーカスした事業提案は社会性がある。NPOも検討したビジネスモデルでした。学生らしい発表でみなさん真剣に聞き入っています。
6:仕出し屋ビジネスinドバイ《名古屋市立大学》
グローバル視点を持った事業提案。想像力が評価されたビジネスモデルでした。説明がわかりやすいと参加者からのコメントをいただきました。
7:「日付印」から広がる新たなシーズ!《名古屋商科大学大学院》
小さなところからイノベーションを狙うビジネスモデルです。BtoB向けなハンコメーカーへのソリューション提案もできる可能性を感じる内容でした。
8:NEW FOUND EXPERIENCE《名古屋商科大学》
ピボットを重ねて、新しい事業可能性を探索しています。フットワークが軽い!プレゼンが若々しく高評価でした。
9:InSpo(英会話+フィットネス)《名古屋商科大学》
堂々としたプレゼン。タイトルはinSpo。スポーツと言語学習を組み合わせたサービス。英語教育をビジネスとして成り立たせるための工夫が良いと参観者からも高評価でした。
10:マタニティービーコン《名古屋商科大学大学院》
最終プレゼンチームです。独特のゆったりとしたリズムのプレゼンでした。事業化にも近いビジネスモデル。「おもしろかった」と素直な参観者コメントもありました。
JBMCファイナル発表会の切符を勝ち取ったのは??
2チームが勝ちとりました。次回は、東京で2016年2月26,27日に開催されるJBMCファイナル発表会です。
- 10:マタニティービーコン《名古屋商科大学大学院》
8:NEW FOUND EXPERIENCE《名古屋商科大学》
- 【会場】名古屋商科大学名古屋キャンパス丸の内タワー
- 【発表】10チーム(各15分)
- 【主催】 JBMC-TH実行委員会(名古屋商科大学大学院内)
- 【後援】 愛知県、名古屋市
- 【特別協賛】 アルペングループ、蛭間久季様(個人特別協賛)
- 【協賛】 日本ガイシ、サイボウズ、ブラザー工業、ビジネスモデルイノベーション協会
JBMC-TH実行委員会 名古屋商科大学ビジネススクール内
TEL:052-203-8111
Email:jbmc-th@nucba.ac.jp
URL:http://www.japan-bmc-th.com/
Facebook:https://www.facebook.com/japan.bmc.th
本大会は、本学の新価値創造力を身につけられるMBAプログラムを代表する北原康富教授と小山龍介准教授が実行委員会代表として活動されたました。
イノベーションを体感したい方、起業を目指されている方におすすめな学びを北原先生や小山先の講義で体感できます。